アニメと原作、紅の話

 戦場のヴァルキュリア大原さやかのキャラクターのセルベリアがすごいロケットおっぱいなもんで堪らなくなってきた
のでゲーム雑誌でも漁って来ようと思った。敵ヴァルキリー?なんてこったい自キャラで使えないのか?
 

紅 4話
 真九郎の行動を不審に思った紫が揉め事処理の仕事に付いて来てしまった為有耶無耶になりながらも交渉を進める。
ヤクザな人らは不利益な交渉ながらも何故か飲みこんでしまう、が紫は相手が嘘をついてるから気をつけろと
真九郎に助言するも聞かずその結果エレベーターから降りてきた敵に不覚を取った所か、
庇おうとした紫まで被害が及びピンチな状態になった時真九郎の中の力が解放され崩月の力を使い敵を殲滅する。
だが今回の結果を不服とする弥生に攻め立てられるも紅香は任を解かず忠告だけをして帰ってしまう。
それから紫は真九郎にすまないと思っての行動から甲斐甲斐しく尽くしてくれるのだが・・・
真九郎はとつとつと紫に紅香との出会いを語り、紅香は真九郎と紫なら上手くいくと信じるのだった。
 長々とあらすじを書いてみたもののやっぱり普通に原作を知らずに見る分には何ら問題無いと思うのだけども。
原作では説明されて無い部分も補完含めて世界を築いているので悪くないんだけどやっぱりそういう部分を含めて
アリだな。と思わせるように作ってるんだろうなと。
 原作をなんだかんだで買ってしまったのだが、アニメを4話見た時点でも結構な変化を見れる。シチュエーションという
よりかは構成の違いはあるけども本筋は変わっていない。のだが詳細な設定が違う為各キャラクターがある意味パラレル的
な存在というか世界観そのものがパラレルとして存在しているように思える。監督のコメントを調べた結果モノ作りへの
こだわりを感じるものの若干どゆこと?って思ってしまうような事も発してたり。
簡単な現状で言うと。
・五月雨荘の立地や設定が若干ぶれている。
・真九郎が原作以上に崩月の力に悩まされている。
・紫が嘘泣きをしなかったり、登場時に和服であったり行動も若干の違いがある。
・紫が寝る時に全裸である描写もない。
・他ヒロインの印象を意図的に変化させているようにも思える。

 
主観だがこんな些細なというか大きくもある変化なんだけど、アニメ化用というべき設定なのだなと思っている。というのも
この原作はっきりいって普通にアニメ化など出きる訳も無いという描写が多くありライトノベル的にありだとしてテレビ的
にアウトという部分も多い。作者の癖というか嗜好だからかエログロといった描写。俺としては全然ライトかなと思うが
一般的に見ればアウトな部分が多くこれはアニメ化回ってきても原作に忠実にとはいかないなと俺も思う。というか
オチも流れもぼやかさないか変えるかしないと放送すら出来ないだろうと。
内容はネタバレだから伏せるけども100%ポルノ的扱いだし何より非道徳的だなぁ・・・ってな展開が後半にある。
だからアニメもそれを考慮してストーリーが違うのではないかと思う。紫が和服で来たのも真九郎が早くも力使ったのも
それが理由なんだろうなと。
 でもはっきり言っておくとアニメも面白い。原作も面白い。比較するとかではなくコレも紅であり、ソレも紅である。
と言いきれると現状思う。原作は原作としてエログロだけどもまとまってるしアニメは今の所一貫した世界が描かれてるし
なんら不満など無い。感じる部分は原作も抱えている問題だったりするしどーでもいいのだ。
 それにしてもアニメは紫を可愛いなと思いつつも銀子にもいじらしさを感じるようになってて夕乃が不憫な気もする。
原作は銀子も夕乃もアニメより印象が良いというか紫と拮抗するくらい銀子が可愛いので銀子可愛いんじゃないか?って
思った人は原作を読む事を勧めたい。続巻は読んでないから判らんけどアニメ分だけなら一巻で十分なので如何かと?
 よく光源氏だったか、小さい異性を育て上げて自分の物にするっていう仕組みをって話になるけど小説読む分には
事件の所為で何も無かった真九郎が紫のまっすぐな生き方を見てこの子の為なら頑張れる。苦労も天使の笑顔には敵わない
って少しずつヒトとしての成長をしていき、不器用だけど優しい真九郎に少しずつ紫も惹かれていくっていう変則な
光源氏だから逆にそれと思って読むと良い騙まし討ちかもしれない。紫は本当良い娘だなぁ・・・

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
集英社
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仮面のメイドガイ 4話 
 新キャラのロリっ子と忍者の登場により財産相続する人間を抹殺する側と相続を狙う輩側という派閥になるのだろうか。
なえかのパンツを狙う変態紳士が気持ち悪いなぁと思いつつ原作通りだなぁ・・・と思う。忠実そのものかってくらいに。
エリザベス・K・ストロベリーフィールドcv藤田咲のロリ子にライバル視されたり決闘を申し込まれたり散々ななえか。
決闘は剣道によりモノだったが互いに卑怯な為、一戦目二戦目ともにドロドロとした勝敗だったものの決め手の鋭さから
互いの実力を理解した二人は3戦目にて真剣に互いの力をぶつけ合い長時間戦いつづけたがコガラシの登場で有耶無耶に。
コガラシサイドではパンツ泥棒を探し出そうとして得た情報を元にイチゴ柄のパンツ求めて女子生徒のパンツを奪いまくり
さらには透視しまくり敵忍者メイドのシズクcv神田朱未に辿り着き忍術に翻弄されずあっさりとメイドガイアイで見抜き
初戦は圧勝の元幕を閉じると・・・ なんというかザ・アニメ化ってくらいなのでなにも言う事は無いというか
微妙に視聴に対するモチベーションが下がってきた。エロ目的なのにそうでも無くなってきたしロリがあんまりにも
可愛げが無いというかなえかがエロい目に合わないと言うかそんな所で。
仮面のメイドガイ(1) (カドカワコミックスドラゴンJr)
 
 
絶対可憐チルドレン 4話
 原作を読んでみて凄い判ったのだがこのアニメ先行きが不安過ぎて怖ぇ・・・ 滅茶苦茶キャラクター配置替えして展開も
変えてるし良い部分もあるけど不安要素のが多い気がする。どうすんだろな原作中程の登場キャラポコポコ出して・・・
今回はナオミの話。谷崎の押しつけがましい妄想により鬱憤が溜まった結果超能力が使えなくなったのだが、それを
薫との擬似戦闘で気付かせてキティ・キャットからワイルド・キャットへと変えさせるのだった・・・てな事なんだけど
原作と違い皆本がナオミの悩みに気付かないで紫穂が気付いたり、サービスシーンが多くなってたりナオミの日常を
描いたり下着NGな為何故か履いてない設定で痴女かよって感じに。なんか透視する変態と女子高生も出たり。
まずモブというか中原麻衣?!って驚いた。なんでちょい役でこんな中原麻衣が出るんだ?とハヤテに出てた訳でもないし
まぁサンデーで美鳥の日々やってたけどってそれは関係無いだろうし・・・ なのでまだ出てないキャラに声当ててるんでは
無いかと。一番合うかなって思うのはパンドラの黒巻かな・・・ 中原だよって言われてもそうだなって気がするし。まぁ
ただ偶然って事も無きにしもあらずだろうけど誰かに声当ててるって可能性のがあるかな?
ストーリーとして別にナオミ掘り下げてるし良いかなとも思えるけど皆本の頭の良さというかいろんな状況における冷静な
対応の描写があってのチルドレンとの信頼へ繋がると思ってるので今の所皆本はアニメだとちょっと空回り過ぎじゃないか?
早くも兵部と桃太郎がセットだし、オカマも出てるし原作12巻が最新刊でこ構成ってオリジナル話でハヤテを上回る
糞オリジナル出て来そうで怖えぇ・・・ ギャグパロ無い分さらにドーンって事になん・・・ だと・・・?!
とりあえずくぎゅうううううとかババア!って所まで待つか。小学館は長い事やるアニメ多いのにこれは当たりだ!って
のがどうにも。普通に見れるのにスルーしても良いや思うアニメに分類してたもんなハヤテ・・・
絶対可憐チルドレン〈解禁〉ガイドブック (少年サンデーコミックススペシャル)
 
  
隠の王 4話
 風魔の里の長である風魔小太郎とその仲間が帰還した事により宵風は撤退する、敵は去り仲間の怪我も手当てされて
若干和やかムードになりつつもなんで死んでも〜とか秘術はどうにかならないんですかと現状に不満な壬晴。
それに対して小太郎はそれが当たり前だと。忍者だからこそ秘術は欲しいと大人気無い対応で困惑させる。
そんな中灰狼衆は現代へ溶け込んで様々な所に存在しネットを通じて首領の服部の今後方針へと耳を傾ける。
そして風魔も灰狼衆も目的は同じ秘伝の書を風魔・甲賀・伊賀・戸隠・萬天と五つすべて集め森羅万象をその手へと
考えているのだった・・・ という忍者大戦争なのか?って感じで終わったけども宵風で序盤なのにもうヤバイってくらい
命削ってるのか? 後日野ちゃまのキャラが原作表紙の結構後の方になってるんだけど割と蔑ろにされるポジションなのか?
とりあえず危機は去りいざ新たなる旅立ちって所なんだろうけど正直風魔小太郎がずっと付いて来る訳じゃないだろうし
どうやって他の里に行って交渉なり奪還してくるつもりなんだろうか。今回は不意をつかれたけど実はみんな隠してる能力
があって余裕だぜ!ドンみたいな事なんだろうか・・・ 壬晴は力使う気も無ければ操れないしどうなんだろう。
とりあえずシリアス展開は若干反れたけど微妙だなぁ・・・ 割とオサレであちら向け作品だと思ってたけどガチガチな
バトルモノなのか? 壬晴の意地悪シーンちょっとじゃ足らないでござんすよ。
 別の場所から補完したいという事でゼロの使い魔on the Radio で日野聡釘宮理恵の大告白大会って事で面白い事に
なってる。リスナーからの告白をというか日野ちゃまへのラブメールばっかりで私ってそんなに愛されてない?と思った
くぎゅ様が「おいおい、おめーらもっと私にもラブメール送って来いよバーーカ!!」って事で企画されたコーナー。
がリスナーはその希望に対して日野ちゃまのが本当はというメールが多くでも釘宮さん大好きですというメールもあったので
釘宮P的にはこのコーナーもっと盛り上げていきたいらしい。コーナー中二人の声が再生されるボタンを使い読まれたメール
に対して「きゅん!」「どきゅーん」「きゅん↓」とくぎゅ日野ちゃま両方の声で評価されるという聞いてて赤面な
コーナーだったけどくぎゅが思ったよりも嬉しそうだったので満足だった。釘宮!ってあんまり言われないよなぁ・・・
日野ちゃまの擬似告白はドキドキもんだろうな。 良いニヤニヤラジオだわ、ほんと。
風魔忍法帖―風魔小太郎〈上〉 (学研M文庫)
 
  
RD 潜脳調査室 4話
 メタルというか現実のネット同様エロへの執着が進化を促したらしくそれを求めたお偉方が帰って来れなくなったので
ハルさんなんとかしてくださいという話。なんか攻殻らしくもあるのは当然だけど意識の喪失とかは.hackみたいだなと。
今週はミナモが兄に文句言われて飯も碌に食べずに去っていく所最大ムチムチポイントかな。おまたにはさまれたい。
階層を進むに連れて快楽に蝕まれて戻れなくなりそうだったけど、ミナモパワーでなんとかなったよと。
このアニメがどこに向かってるのか判らないけど老人と女子高生の年の差ラブなんだろうか。精神的にはハルは若いと
思うけども・・・ 最終的に魔法がとけてみたいに消えた時間を地球が返してくれるとかいうファンタジーにはならないか・・・
よくよく思う事だがこういう作品の感じでエロスは感じないよなぁ・・・ むしろ気をつけてるんだろうな。
攻殻の時のそれ専用ドールの描写にしろそれを感じさせるところだろうと。
のぼせてみてよ!
 
 
狂乱家族日記 3話
 優歌が虐められてる原因が元の家の姫宮千子によるものだと判ったのだが、昔銀夏が彼女を助けると言った事を思い出し
二人そろって助ける為に姫宮に家族みんなで乗り込み暴れまくって壊滅させるのだった。そして千子の閻禍の子供判定を
操作して乱崎家へと迎え入れるのだった。
 なんというかまとまったなぁ・・・って感じ。後クラゲが本性があるんだなぁ・・・ってのもあるのか。
ファミ通文庫◆FB Online◆
漫画版を読んでたのでこっちのが良いなぁ・・・って思ったんだけどもアニメはそれに対する補完材料って気がする。
それにしてもごちゃごちゃしてるか?と思ったけどキャラクターが作りこまれてて魅力を感じるなぁ・・・ 凶華も
電波かと思ってたけど正論というか女格言島本和彦みたいな言動に惹かれつつある。ロリだしネコだし良い事だらけだな。
EDがランダムなので見れないのも出ちゃう可能性があるけどその辺は空気読むか。それにしても安元渋いわぁ・・・
進め!狂乱電波日記 第4回 - ニコニコ動画
 狂乱家族日記アニラジで安元こと安元洋貴の家でお父さんこと近藤孝行と雹霞こと広橋涼が飲みをしてるという事で
電話が繋がるんだけどべろんべろんに酔っ払ってる広橋涼が可愛いし全員気が浮ついててスタジオにいる戸松遥
はんぺん食べたいよ〜と嘆いたり佐藤利奈はなんかテンション低くなってるしグダっとした感じが堪らなかったw
涼ちゃん凄い上機嫌というか酔っ払ってるってのが判ってない感じがなんとも安元もおでん作ってんじゃないよw
主婦ナンバーワン候補男性声優とか言われてるのはマジなんだな。久しぶりに良いグダグダが聞けたわ・・・
スタジオのメンバーと飲んでるメンバーの空気感の違いが凄いのなんのだな。

狂乱家族日記壱さつめ (ファミ通文庫)