攻殻2ndGIGを見終えて

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 13
長きにわたった攻殻機動隊を見終えたんだけどいやはや最終回はあー繋がるのねと思ったよ。
前作と良い今回の作品もそうだけど原作である漫画をちょいちょい混ぜ込んでるのも良い。
難民開放だなんだと言ってた英雄クゼは実は全身義体による精神と肉体の不一致とか難民の
なんたらかんたらでこんにゃろうと言う感じなんだけど。クゼは少佐の昔会った想い人ではありそうだけど
記憶はもう無くなってる… という感じだった。なんか最後の抱き合ってるシーンとかいるか?と思ったけど
必死なバトーを見てたらありかもしれないと思った。
土壇場でのタチコマの判断は素子の危惧していたコンピュータの反乱の予想を裏切る形になったけど
なんか命令されてることが間違ってたら直すコンピュータってのもありかしれないけどタチコマ特攻野郎だな・・
今まで九課を苦しめてきたゴーダだけど最後はあっけなく死んだなぁ… グロイしw
でも最後の素子がガラス突き破ってその後のクゼに注射するとかが良くわからんかった。
ずっと見てなかったからわからんけどあのバトーがてめぇは?っていったおっさんはなんか幹部とか
だったかな…?わからんわ。
最後の風景が桜の24時間監視と漫画に戻ってるんだけど… タチコマフチコマ?になってるし。
続編も出るらしいし続けられる感じで終わってるんだな… 
今回はゴーダの難民を計画的に抹殺と亡命に利用してるのを防ぐってのとクゼの行動が英雄的過ぎて
敵か味方かわからんかった的な感じがあったけどまぁ難民問題も解決してないし…
人の命をあーだこうだいってんなと思うけどね。クゼもある種悪っぽい気もするけど正義は
独断でも在らなければならないしまぁ取り方は人によるか…
コメンタリーというか座談会は監督とゴーダ役の西田?さんとクゼ役の小山力也さんだけど
う〜ん力ちゃん萌えるw 西田さんも悪役が合いそうな感じで重鎮的なでも気さくな感じの人だな。
力ちゃんは浮ついてないというかうたわれとくらべるとそりゃアレだけど… なんか良いなw