あんまりにも
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
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涼宮ハルヒの〜シリーズはスニーカー大賞大賞受賞作だそうでなんかゴージャスでシャランパー
みたいなものをひしひしと感じるライトノベルだったり。
ジャンル的には非日常コメディでヒロインが暴君だったり、ロリ巨乳だったり無口だったりと
他にもいろんな所のニーズに合わせられるラインナップな萌えがございます。
キャラが個性的なのかどうかは主観で言えばノーだけども丁寧っちゃそうで、
ストーリーは有名なんで割愛させてもらいキョンの台詞が良いと言うか。
主人公がダラダラと喋ってる感じの小説が好きなのかな。と
戯言シリーズもそんな感じだったかもしれん。
ハルヒが好意でそういう行動をしているとするならばそれは萌え以外の何物でもないので
かわいいとか照れてるのな。みたいに思えるけどそれ以外での行動信念ならヤバイ。
放送禁止用語な人間です。
非人道的と言うかやりたい事はやり尽くす。
手段も選ばず。
ヒロインであるものがある意味破綻しているのであれば読者の興味は準ヒロインへと
向けられるわけですがまず一人の無口キャラの長門ですが、どこに萌えろと言われると
まだ2巻なんでわからんけど今のところ何も喋らないので何も感情が沸かないというのが現状。
もう一人のみくるはばっちり萌えれるキャラ。ドジッ子でありコスプレ娘(強制ではある
そして巨乳でロリと来たもんだ。3年後なんて勘弁して欲しいぐらいのかわいいキャラだ。
キョンと読者が同じ感覚なら当然みくるに癒されるのだが鶴屋さんも良いなぁなんて
思える脇役も活きる。でもあんまりまだ絡んでないけども。
妹もなんか名前出てこないけどいとうのいぢでロリなのでがっちり心掴まれる。掌握されたね。
内容はズバズバと頭に入ってくるけど2巻で微妙にペースダウンした感は否めないかな。
なんか展開がずれてるけどほぼ同じなのでちょっとだるいと思ったり。
最後は綺麗に纏まってるのでその辺は良いのだけども。
面白いのは当然だけどもこれからもっと進化したスタイルの展開じゃないと読者は
度肝抜かれるいかないまで新鮮味がないかなと。まぁ読んでないから言えることだけども。
続きも読みたい作品だわ。