大魔法峠のノリはぴぴるぴる!

大魔法峠 1
佐藤利奈
俳協所属の声優。
愛称は「りにゃ」「りなっち」など。
誕生日;5月2日
血液型:B型
 
マリア様がみてる武嶋蔦子
魔法先生ネギま!ネギ・スプリングフィールド
あんまりここで佐藤利奈について喋ってなかったのではてなから抜粋してきた。
イメージは蔦子とかネギのような声的にはボーイッシュな感じだろうか。
少年役とか多くやってるみたいででも今回の田中ぷにえはバリバリのではないが魔法少女です。
 
超・大魔法峠―マジカル血煙コミック
大魔法峠は原作アリの漫画で読んだ事あるのだがノリはそのままだなぁ…と。
魔法の王国の王女様が人間世界で修行するのよというテイストはどこともかわらんのですが
この作品は魔法少女が魔法で活躍する所に力を注ぐのではなく魔法が使えなくなってからが味噌なのです。
「打撃系など花拳繍腿 関節技(サブミッション)こそ王者の技よ!」
難しい感じですけど「かけんしゅうたい」と読むとか。
ぷにえは魔法が使えなくなると肉体言語。いわゆる肉弾戦でしかもサブミッションで敵を倒すのだ。
かわいいヒロインがとてつもない暴力を振るう。そして監督は水島努ということでドクロちゃん
割と近い感じがする。ドクロちゃんは暴力で起きた事を魔法で解決しぷにえは魔法が使えないと関節技で
解決する。どっちにしても関わってる人間はボロボロです。
ドクロちゃんの時はいかに桜君をボコボコのグシャグシャのバッキバキにするのかを描くのに力を注いでいましたが
大魔法峠では不良達やその他敵へのサブミッションの音や決め方、ぷにえの変化に力が注がれている感じ。
声優は何の因果か川澄綾子が不良の番長役で登場。かたやヒロインかたややられ役です。
下屋則子ほ鉄道マニアの少女で一応ヒロイン的なアクションは取るも地味な気がする。
ぷにえのマスコットとして登場するパヤたんは普段は斎藤千和、渋い時は中田譲治
裏表が変化ありまくるキャラを二人で熱演。このコンビはいろんなアニメで見れますけどやっぱり夏美とギロロか。
二巻も借りてきたのだが後になりそうだ。ライバルキャラとか誰やってんやろうね。
 アニメ的には何も考えずに見て面白いと思うタイプだろうな。ドクロちゃんの独特のネタもそうだけど
笑いはノリだと思う。アニメ本編ではカレーを食べるシーンで美味しんぼのキャラクターがモロにでてたり
マスコットと聞いて鉄子がいろんなヤバイキャラを想像したりしてる。
OPとEDは力作というかOPはベタな魔法少女ソングでEDは渋く演歌っぽいのだが
どちらも歌詞がやば目というかドクロちゃんに続いての電波っぷり。
あとオーディオコメンタリーとか監督と佐藤利奈の対談とか入っててお徳感はあるな。
早く二巻みようかな。