巌窟王 第9巻

あなたとの友情はかけがえのないものだと信じていた…。
そう思っていたアルベールへと付きつけられる事実と真実。
それはすべて必然であった。
だがそれはほんの復讐劇の序曲にしか過ぎなかったのだと言わんばかりに伯爵は
アルベールとの出会いをけなす。
怒りにとらわれたアルベールは伯爵へと決闘を挑む。
そんな中アルベールはフランツと再開し伯爵の正体について知ることになる。
エドモン・ダンテス。昔の、今も愛しい者の名を知り、
メルセデスは伯爵の元へと行くがそこにはただ、
決闘への場所への誘いの言葉しかなった。
遂にすべてを知ってしまった。夢から醒めたアルベールは
本当に対峙すべき相手、モンテ・クリスト伯爵へと牙を向けるのだが…。
アルベール頑張りますが頑張れてません。
そしてかわいそうなフランツ…。これに尽きる巻である。
 
巌窟王面白いなぁ…。今回はメカというか鎧マシーンみたいなのでの対決があり
そのシーンが無駄に白熱する、そしてややグロい。
伯爵の肉薄するシーンは中田譲治の熱演で良かった。
 
ソルティレイディオと音泉
今週もまた漢字ビリビリクイズでのような感じで浅野真澄斎藤桃子が苦しむ。
二人の良いところが全然内面ではないのだがその辺は気に入った気に入らないという感じで
アバウト過ぎるのもまたご愛嬌。内容も企画も過激なだけにゲストはもう無いのかもしれない…。
構成作家と企業繋がりがあるけどウィッチブレイディオソルティでの刺客が居たりと
コラボが?繋がりがあるラジオも良いかもしれない。でも文化でも似たような事してたか…。